ベルクソンの主著『創造的進化』(1907年)が出版されて一世紀がたちました。当時全世界で反響を呼んだこの哲学書は、生命概念の刷新を中心として数々の問題提起を行ったものですが、その思想の意義は、その後人類が直面していくことになる諸問題の中でますます際立ったものになりつつあります。世界的な再評価の機運も高まる今、『創造的進化』という書物が持つ哲学的・科学的な可能性を総合的に明らかにし、同時にこの書の世界的な受容を再考することによって、従来の西洋哲学研究の枠組みの再構築を試みることをめざします。
研究代表者 安孫子 信 (法政大学 文学部 教授)
研究代表者 安孫子 信 (法政大学 文学部 教授)
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